公益財団法人 地球環境センター
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平成25年度JICA集団研修「鉱工業による廃水汚染対策(B)」コースが始まりました

 鉱工業を発生源とする重金属等排水による水質汚染は、河川及び沿岸部の複合的な汚染につながり、深刻な公害問題へと発展するおそれがあります。開発途上国では、急激な鉱山開発や工業発展に伴う環境汚染が問題となってきていますが、産業の発展とのバランスが難しいこと、関係する省庁が複数にまたがっていること、また技術不足などから、排水汚染問題に対する有効な政策を実施するまでにはいたっていません。
 そこで本研修では、高度成長期に同様の経験をした日本の事例研究や、排水規制対策・政策、そして類似の問題を抱える参加各国間での意見交換を通して、自国での排水汚染問題の分析を行い、それぞれの状況にあった対策・政策を検討していくことを目的に実施されます。 研修員は、研修を通じて作成したアクションプランに基づいて、帰国後、各国の実情に応じた効果的かつ効率的な廃水汚染対策の計画を提案することが期待されます。

1. 技術研修期間
平成25年11月8日(金)〜平成25年12月12日(木)
2. 研修参加国・人数
3カ国5名(ミャンマー、パプアニューギニア、セルビア)
3. 主な研修内容
日本政府や地方自治体における環境施策に関する講義
日本の鉱害問題、鉱害防止行政に関する講義
旧松尾鉱山(岩手県)における廃水処理施設の視察
菱刈鉱山(鹿児島県)の視察
水俣市の視察
水質分析技術実習
4. 研修協力機関
関西学院大学、(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)、国立水俣病総合研究センター、環境省、大阪市建設局、(株)太洋工作所、三菱マテリアルテクノ(株)、小坂製錬(株)、住友金属鉱山(株)、東レ(株)、関電ジオレ(株)、JNC(株)、他
5. 研修日程


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