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中南米若手リーダー研修(環境管理)コースが終わりました

 地球環境センターが2010年8月24日から実施した、中南米若手リーダー研修(都市環境管理)は、9月8日に閉講式が行われました。

 若手リーダー研修とは、人材育成支援の一環として、アジア・太平洋・アフリカ・中南米などの開発途上国から若手リーダーたちを日本に招き、それぞれの専門分野についての研修を通じ、将来の国づくりを担う人材を育成するとともに、日本人との交流を行うことにより、お互いの理解と信頼を深め、友情を築くことを目的としています。日本の人々との交流を通して友情を育み、彼らが将来、国を担うようになったとき、この経験が日本との友好や世界の平和に役立てばと考えられたプログラムです。

 今回の研修には、ボリビア、チリ、コスタリカ、キューバ、エルサルバドル、グアテマラ、メキシコの7ヶ国から政府機関、地方政府、大都市の行政官のみならずNGOの技術者など11名の研修員が参加しました。

(※中南米各国の情報は外務省ウェブサイトを参照)

 約2週間の研修では、都市廃棄物管理、大気汚染や水質汚濁、騒音悪臭対策などの都市公害問題対策の他、気候変動対策などに関する講義や、浄化槽や下水処理施設、バイオディーゼルフューエル施設の見学など、多岐にわたる内容にも、各研修員は熱心に取り組んでいました。研修員は日本における研修の成果をもとに、母国における今後の環境政策への取り組みについて発表すると共に、研修員が意見を出し合うなど活発な意見交換が行われました。

 このほか、日本の文化を理解してもらうため実施した交流会には、日本人学生や留学生など一般市民13名の方に参加していただき、日本や中南米諸国における環境教育や文化などのディスカッションを通じて友好親善も深まりました。

 研修員の日本に対する印象では、日本人の規律正しさ、勤勉で誠実であることや親切であることによい印象をもったとされています。また、日本が経済発展をするなかで、環境問題を克服した過程をもっと学びたいとの意見も多く、研修修了者とGECを結ぶGEC海外研修員ネットワークを活用して引き続き的確な情報提供をすることとしています。




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