公益財団法人 地球環境センター
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平成26年度JICA課題別研修「都市における自動車公害対策コース」(第2フェーズ: 第3年次)

 多くの新興工業国は、他の発展途上国に先駆けて大気汚染物質の固定発生源対策を推進する一方、近年では特に自動車排出ガスによる大気汚染並びに気候温暖化が問題となっています。自動車公害対策は、自動車単体での規制に加え、交通流対策といった側面からのアプローチによって達成され得るものです。さらには、燃料、道路インフラ、交通管理上の問題が密接に影響するために、その対策には、環境行政機関だけでなく、産業、運輸、道路、エネルギー等の幅広いセクターの横断的な連携が必要となります。そのため、問題解決のためには、地域の状況に合わせて適切な手法を考える必要があります。しかしながら、多くの開発途上国においては、これらの対策のための計画策定に課題を抱えているのが現状です。
 このような状況を受け、平成21年度より、同分野で豊富な知見を有する大阪地域のケーススタディを中心として、環境対策技術だけでなく都市交通対策や住民との関係のあり方への取り組みなどの視点を盛り込んだ研修として、本コースを開始しました。平成24年度からは対象国を広げるなど、第2フェーズとして新たに3年間の予定でスタートしています。
第2フェーズの3年目となる今年度は、昨年度から継続の8カ国に加え、新たに中国など3カ国が参加し、計11か国、14名の研修員が参加しています。各研修員は研修成果を反映したアクションプランを作成し、帰国後、その実施に努めることとなっています。
 この研修は(独)国際協力機構(JICA)の研修として、GECが実施するものです。
地球環境センターはこのような研修を通じて開発途上国の環境問題への対応能力の向上など、地球環境保全の推進に寄与しています。



1 研修参加国
アンゴラ、イラン、エチオピア、ガーナ(2名)、コソボ、中国(2名)、チュニジア、ナイジェリア、ボツワナ、メキシコ、モンゴル(2名)、以上11カ国14名。
※日墨戦略的グローバル・パートナーシップ計画研修員1名(メキシコ)も部分参加

2 研修実施期間
平成26年10月3日(金)〜平成26年11月21日(金)

3 主な研修日程

10月6日ジョブレポート発表会(各国の状況説明)
10月10〜20日大阪における講義、実習及び視察
10月21〜24日東京における研修及び視察
10月27日〜11月19日大阪における講義、実習及び視察
11月20日アクションプラン発表会
11月21日閉講式他(JICA関西国際センター)
※詳細は別紙の研修日程表参照

4 研修協力機関
大阪市立大学、大阪市環境局、大阪市交通局、東京都環境科学研究所、近畿運輸局、近畿地方整備局、大阪府警察本部、(一社)日本自動車連盟(JAF)、阪神高速道路(株)、(株)数理計画、紀本電子工業(株)、三菱ふそうトラック・バス(株)、大阪トヨタ自動車(株)、(株)日通総合研究所、クライメート・コンサルティングLLC、(株)DINS堺など
参考資料 研修日程

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