公益財団法人 地球環境センター
| お問い合わせ | English |
 Home > 事業 > CDM/JI事業調査

CDM/JI事業調査結果データベース

調査名ロシア連邦イルクーツク州での地中熱利用ヒートポンプによる地域暖房可能性基礎調査
調査年度2003(平成15)年度
調査団体日本重化学工業(株)
調査対象国・地域ロシア(イルクーツク州)
対象GHGガス二酸化炭素
対象技術分野その他(地域暖房)
CDM/JIJI
調査概要ロシア連邦イルクーツク州において化石燃料による地域暖房システムにおける温室効果ガスの排出削減を目的に,既存システムの一部あるいは全部をヒートポンプシステムに置換するための可能性基礎調査である。プロジェクトにおいて,既存の暖房・給湯システムにおいて,ヒートポンプで供給可能な温度範囲について適用し,これにより電気エネルギーおよび排出する温室効果ガス等を削減するものである。システムは,ヒートポンプ,ブラインポンプ,熱原水ポンプ,沈砂排水ポンプおよび温水ポンプから構成される。このシステムの稼動により,見込まれる温室効果ガスの排出削減量は以下のとおりである。ベースラインにおける温水造成システムの使用電力量は12,578 MW/年,使用石炭量は8,100 ton/年,CO2 排出量は23,898 ton/年である。これに対して,プロジェクトを実施した場合の温水造成システムの使用電力量は8,403 MW/年,使用石炭量は5,412 ton/年,CO2 排出量は15,916 ton/
年と推定される。したがって,CO2 排出削減量は7,982 ton/年と見込まれる。ヒートポンプシステム導入のための設備費用は,50%負荷の場合が1,109 thousandUS$,100%負荷の場合が2,152,3 thousand US$と見込まれる。この場合,年間売上高は50%負荷の場合が299.9 thousand US$,100%負荷の場合が598.8 thousand US$と試算される。減価償却を定率法で行った場合の投資回収期間はほぼ4 年である。
報告書概要FS200319SJ.pdf(PDFファイル 2.0MB)
本文FS200319J.pdf(PDFファイル 26.3MB)



| Home | GECとは | 事業 | 出版物 | GEC支援のご案内 |

Copyright Global Environment Centre Foundation (GEC). All rights reserved..