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CDM/JI事業調査結果データベース

調査名ブラジル製糖廃棄物エネルギー転換プロジェクト
調査年度2003(平成15)年度
調査団体(社)国際環境研究協会
調査対象国・地域ブラジル(サンパウロ州)
対象GHGガス二酸化炭素
対象技術分野バイオマス利用
CDM/JICDM
調査概要本プロジェクトでは、サトウキビの製糖廃棄物であるバガスを化石燃料発電施設代替として用いることによる温室効果ガス排出削減効果の検証を行う。ブラジルのバガス生産量は1 億トン以上あり、発電容量6,000MW(大型発電所10 基程度)に匹敵する再生可能エネルギー源として大きなポテンシャルを持っている。しかし、バガス燃焼エネルギーの自家施設内での利用は従来から行われてきたが、電力、熱の外部提供は技術的には確立しているものの商業的利用は端緒についたばかりである。本プロジェクトはバガスを用いた発電所またはコージェネレーションシステムを建設・利用し、生産した電力を商業目的にすることにより、温室効果ガスの発生を抑制しCDM に貢献するものである。本プロジェクトの実施は、上記の直接的なメリットのほか、従来から焼却処分されているバガスを資源として活用するため、焼却処分から生じる大気汚染問題の緩和につながる。さらに、収穫前のサトウキビの葉等の易可燃部の焼却処理及びバガスを含む農業廃棄物等の野焼きが法的に規制され、数年後には全面規制される。このため、バガスが焼かれずに廃棄されるケースも出てきており、廃棄物の腐敗に伴うメタン排出抑制にもつながる。本プロジェクトでは既存発電施設の使用燃料の処分状況を調べ、適切なベースラインを検討する。
報告書概要FS200310SJ.pdf(PDFファイル 48KB)
本文FS200310J.pdf(PDFファイル 1.4MB)



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